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元化粧品メーカー社員がバルクオムのスキンケア(洗顔・化粧水・乳液)を徹底解説！
バルクオムは、「THE BASIC MEN’S SKIN CARE」をコンセプトに作られたメンズスキンケアブランドです。
２０２０年５月には、元SMAPの木村拓哉さん、通称「キムタク」を起用して話題沸騰しました。
#木村拓哉 さん出演CM
【6/7(月)放送情報】
TBS 21:00~#バルクオム #俺の儀式 #俺のルーティーン
— BULK HOMME (@BULKHOMME) June 7, 2021
さらに海外ではフランスの超名門チーム「パリサンジェルマン」所属のエムバペ選手がアンバサダーをしています。
High-quality men’s skincare from Japan to Europe😄🙌🏽 Official launch for my partner BULK HOMME, exactly one year after the one in Japan 🇫🇷/🇯🇵 Éveillez votre inspiration !@BULKHOMME#bulkhomme #invokeyourinspiration #eveillezvotreinspiration #printemps pic.twitter.com/AmXZz95Mvz
— Kylian Mbappé (@KMbappe) June 20, 2020
そんな人気のバルクオムですが、実際の効果についてどうなんだろう？と疑問を抱いている方も非常に多いと思います。
今回は洗顔・化粧水・乳液を実際に使用してみましたので、詳細の口コミ解説やお得な情報をお伝えしていきます！
ちなみに過大広告や詐欺などとの噂もありますが、そのような噂についても下記の記事で検証していますのでぜひ参考にしてみてください。
バルクオムに共通する７つの美容成分と期待できる効果は？
バルクオムには各アイテムに配合されている７つの共通成分があります。
下記がその７つの成分になります。
- チャ葉エキス
- 柚果実エキス
- グリセリルグルコシド
- 加水分解シルク
- 温泉水
- リンゴ果実培養細胞エキス
- セイヨウシロヤナギ樹皮エキス
ニキビや肌のベタつき・テカリの予防・改善に繋がる
下記の２つの成分は毛穴を引き締めたり保湿効果があるのでニキビやテカリ・ベタつきの原因となる皮脂の分泌を調整することができます。
〜ニキビやベタつき・テカリに効果が期待できる成分〜
- 柚果実エキス・・・毛穴を引き締めて、保湿効果が期待できる
- チャ葉エキス・・・毛穴を引き締めて、肌をなめらかに整える
肌の乾燥の予防・改善に繋がる
下記の３つ成分は肌を潤したり、肌の水分が逃げるのを防ぐ作用があるため、肌の乾燥を防ぎながら潤いを与える働きがあります。
〜肌の乾燥の予防に効果が期待できる成分〜
- グリセリルグルコシド・・・日本酒から発見された保湿成分で、保湿作用に加えて整肌（新陳代謝促進、メラニン生成抑制）作用も併せもつ
- 加水分解シルク・・・肌の潤いとなる「アミノ酸」を多く含むため、肌の水分保持ができる
- 温泉水・・・出雲にある『玉造温泉』の温泉水で、肌の角質層まで水分を送り込み、ハリと潤いを与える
肌のターンオーバー促進・老化予防に繋がる
下記の２つの成分は肌の老化につながる酸化を防ぎ、新陳代謝(ターンオーバー)を促す作用があるので、しみやシワ・たるみの予防に繋がります。
〜肌のターンオーバー促進・老化予防に効果が期待できる成分〜
- リンゴ果実培養細胞エキス・・・4カ月放置しても腐らない希少なリンゴ「ウトビラースパトラウバー」の細胞を培養した成分。細胞の老化を遅らせて肌を若々しく保ちます。
- セイヨウシロヤナギ樹皮エキス・・・肌の新陳代謝（ターンオーバー）を促して、肌のハリやツヤを保つ
バルクオム THE FACE WASH(洗顔料)の詳細
バルクオムの洗顔の詳細です。
| 商品名 | THE FACE WASH(洗顔料) |
|---|---|
| 価格 | 2,200円(税込) |
| 内容量 | 100g |
| 全成分 | カリ含有石ケン素地、水、グリセリン、ソルビトール、BG、クレイミネラルズ、ベントナイト、リンゴ果実培養細胞エキス、温泉水、ユズ果実エキス、チャ葉エキス、セイヨウシロヤナギ樹皮エキス、加水分解シルク、マカデミアナッツ脂肪酸フィトステリル、グリセリルグルコシド、トコフェロール、キサンタンガム、レシチン、水酸化Na、グリシン、エタノール、フェノキシエタノール、香料 |
バルクオムの洗顔の成分について
ここではバルクオムの洗顔に配合されている成分を解説していきます。
〜バルクオム THE FACE WASH(洗顔)の配合成分〜
- カリ含有石ケン素地・・・洗顔の元となる界面活性剤。起泡力や洗浄力に作用し比較的低刺激で高価格帯の石けんに使われることが多いです。
- 水・・・水溶性基剤で保湿の役割と水溶性成分を溶かす溶媒として使用。
- グリセリン・・・安全性も保湿効果も高い成分。多くの化粧品で使用。ヒアルロン酸やコラーゲンと併用すると、さらに保湿効果が高まります。
- ソルビトール・・・表皮の柔軟化や水分保持による保湿作用。洗顔料の透明化。
- BG・・・保湿と防腐の効果がありベタつかないのが特徴。
- クレイミネラルズ・・・バルクオムの特徴的成分のひとつ。天然の泥。泥には、シリカ、マグネシウム、 ナトリウム、鉄分などのミネラルを含んでいます。不要な汚れや余分な皮脂のみを吸着洗浄しつつ、肌に必要なうるおい成分は残します。
- ベントナイト・・・安定化成分で天然の粘土鉱物。水を加えると泥状になる性質でひんやりとした清涼感があります。皮脂の吸着効果もあります。
- リンゴ果実培養細胞エキス・・・保湿・収れん効果があり、肌を引き締めます。
- 温泉水・・・基本的には水と同様になります。
- ユズ果実エキス・・・保湿と収れん効果。有機酸、精油を成分に含んでいます。
- チャ葉エキス・・・収れん効果があり、毛穴を引き締めて滑らかな肌にします。
- セイヨウシロヤナギ樹皮エキス・・・成分であるサリシンが肌の角質除去・ターンオーバーを促します。
- 加水分解シルク・・・絹繊維から精製された粉末で水に溶けるポリペプチドを含み、保湿および皮膜形成に効果あり。
- マカデミアナッツ脂肪酸フィトステリル・・・マカデミアナッツ油由来の高級脂肪酸の混合物とフィトステロールを結合させた油性成分。エモリエント効果と保湿効果がある。
- グリセリルグルコシド・・・日本酒から発見された成分で保湿や脂肪燃焼、メラニン生成抑制に効果があります。
- トコフェロール・・・抗酸化作用や肌の血液循環などに効果があり、肌荒れを防ぐ化粧品や、エイジングケア目的、クスミ改善などの化粧品に使用されています。
- キサンタンガム・・・安定化成分でとろみを出して使いやすくする他、制菌効果もあるとされています。
- レシチン・・・界面活性剤だが、乾燥による肌荒れ防止、肌を整える効果もあり。
- 水酸化Na・・・pH調整剤で酸性成分を中和し、肌への使用にちょうどよい状態にすることが目的。
- グリシン・・・界面活性剤。低刺激・敏感肌用のアミノ酸系洗浄剤で保湿力が高く、脱脂力が低いのが特徴。
- エタノール・・・清涼感の付与や、植物エキスの抽出にも使用される場合もあります。
- フェノキシエタノール・・・パラベンに代わる防腐剤で水性成分を菌から守って腐らせない効果があリます。
- 香料・・・香りの付与。バルクオムはフローラルフルーティの香りになります。
※あくまで化粧品の成分配合における一般的な効果・作用になります。必ずしも上記の目的で配合されているわけではありませんのでご注意ください。
バルクオムの洗顔の使用方法
バルクオムのTHE FACE WASHの使い方を説明します。
- 朝晩、毎日、お風呂時もしくはお風呂上りに行います。
- 10円玉分くらいを手に取り、洗顔ネットもしくは手のひらで泡立てます。
- 洗顔ネットから搾り取るようにしてきめ細やかな泡を作ります。
- 皮脂分泌の多いTゾーン(額・鼻)を先に、その後Uゾーン(頬・鼻下・顎)に泡を乗せていきます。
- 肌は擦らず、泡で洗うように汚れを落としていきます。
- ぬるま湯でしっかりと洗い落として終了です。
バルクオムの洗顔の実際に使ってのレビュー
パッケージは非常にシンプルな作りとなっています。
レフィルのような容器ではありますが、オシャレとも捉えられるので、ここは好き嫌いが分かれるところでしょう。
個人的には変なボトルに入っているよりは非常にオシャレだと思っていますし、化粧品の原価は意外と容器代が高かったりするので、その分価格と比べて良い成分を配合しているのだと思います。
中身の剤形ですが、やや硬めの固形となっています。
では、洗顔用の泡立てネットを使って、泡立ててみましょう。
使用するのはもちろんバルクオムの泡立てネットです。
10円玉一つ分程度を泡立てネットの内側に入れて、ネットに少しぬるま湯をくぐらしたら、後は適当にモミモミするだけで終了です。
十分に泡立ったら、ネットの下から泡を絞り出せば大量の泡が出来ます。
もう少し寄ってみると、キメの細かさが分かりますね、モチモチ弾力泡で全く潰れません。
ポンプ式などの洗顔料は手軽に使えますが、キメが荒く、すぐに潰れてしまうものが多いので、急いでいる朝などは向いていますが、夜の洗顔はしっかりと上質な泡が作れる品質のいい洗顔料を使いたいところです。
実際に顔にのせたところ手を優しく動かしても、手で顔に触れている感覚がありません。
香りは、フローラルフルーティの香りでとてもすっきりしてますが、どこか甘さも感じる香りです。あまり香りはキツくなく、ほのかに香る優しい香りとなっています。
洗いあがりは皮脂汚れはしっかりと落とせていて、さっぱりしているけど、潤いもキープしてくれている感じで、非常に好印象の洗顔でした。
「バルクオムの洗顔（THE FACE WASH）」のまとめ
- 毛穴、皮脂汚れをしっかり落とせる洗浄力
- キメの細かいもっちりボリュームのある泡
- 低刺激で使用後もつっぱらず、必要な水分を残してくれる
バルクオムの洗顔の評価
では、バルクオムの洗顔の評価になります。
MENS SMART BEAUTYでは下記の10項目で洗顔を評価しています。
オススメの肌質：脂性肌、混合肌、普通肌、乾燥肌
- 価格：
- 容量：
- 成分：
- パッケージ：
- 使いやすさ：
- 洗浄力：
- 泡の弾力：
- 保湿力：
- 香り：
- 刺激性：
合計：41.5点 総合評価：S
※総合評価は、Dランク〜Sランクで評価 ※価格は価格の安さ、刺激性は刺激性の弱さで評価。
当サイトでは各アイテムをランク付けしているので気になる方は、下記の記事を参考してみてください。
➡️【元化粧品メーカー社員が選ぶ！】オススメ！メンズコスメ総合ランキング(男性用スキンケア)
■一般ユーザーの口コミ
THE TONER(化粧水)の詳細
バルクオムの化粧水の詳細になります。
| 商品名 | THE TONER(化粧水) |
|---|---|
| 価格 | 3,300円(税込) |
| 内容量 | 200ml |
| 全成分 | 水、BG、グリセリン、トレハロース、リンゴ果実培養細胞エキス、温泉水、ユズ果実エキス、チャ葉エキス、セイヨウシロヤナギ樹皮エキス、加水分解シル ク、グリセリルグルコシド、1,2-ヘキサンジオール、キサンタンガム、レシチン、PEG-60水添ヒマシ油、水酸化Na、グリシン、エタノール、フェノキシエタノール、香料 |
バルクオムの化粧水の成分について
ここではバルクオムの化粧水に配合されている成分を解説していきます。
〜バルクオム THE TONER(化粧水)の配合成分〜
- 水・・・水溶性基剤で保湿の役割と水溶性成分を溶かす溶媒として使用。
- BG・・・保湿と防腐の効果がありベタつかないのが特徴。
- グリセリン・・・安全性も保湿効果も高い成分。多くの化粧品で使用。ヒアルロン酸やコラーゲンと併用すると、さらに保湿効果が高まります。
- トレハロース・・・バルクオムの特徴的成分。水分の蒸発を防ぐため、保湿作用が期待できます。菌の繁殖も抑える役割もあります。
- リンゴ果実培養細胞エキス・・・保湿・収れん効果があり、肌を引き締めます。
- 温泉水・・・基本的には水と同様になります。
- ユズ果実エキス・・・保湿と収れん効果。有機酸、精油を成分に含んでいます。
- チャ葉エキス・・・収れん効果があり、毛穴を引き締めて滑らかな肌にします。
- セイヨウシロヤナギ樹皮エキス・・・成分であるサリシンが肌の角質除去・ターンオーバーを促します。
- 加水分解シルク・・・絹繊維から精製された粉末で水に溶けるポリペプチドを含み、保湿および皮膜形成に効果あり。
- グリセリルグルコシド・・・日本酒から発見された成分で保湿や脂肪燃焼、メラニン生成抑制に効果があります。
- 1,2-ヘキサンジオール・・保湿剤。保湿効果以外にも製品の保存性を高める効果も優れています。防腐剤を使用しない化粧品でよく使用されています。
- キサンタンガム・・・安定化成分でとろみを出して使いやすくする他、制菌効果もあるとされています。
- レシチン・・・界面活性剤だが、乾燥による肌荒れ防止、肌を整える効果もあり。
- PEG-60水添ヒマシ油・・・乳化効果や可溶化効果がある非イオン界面活性剤。オイル成分を透明化粧水に配合する際にも使用。
- 水酸化Na・・・pH調整剤で酸性成分を中和し、肌への使用にちょうどよい状態にすることが目的。
- グリシン・・・界面活性剤。低刺激・敏感肌用のアミノ酸系洗浄剤で保湿力が高く、脱脂力が低いのが特徴。
- エタノール・・・清涼感の付与や、植物エキスの抽出にも使用される場合もあります。
- フェノキシエタノール・・・パラベンに代わる防腐剤で水性成分を菌から守って腐らせない効果があリます。
- 香料・・・香りの付与。バルクオムはフローラルフルーティの香りになります。
※あくまで化粧品の成分配合における一般的な効果・作用になります。必ずしも上記の目的で配合されているわけではありませんのでご注意ください。
バルクオムの化粧水の使用方法
バルクオムのTHE TONERの使い方を説明します。
- 朝晩、毎日の洗顔後に10円玉大程度の適量を手のひらに取ります。
- 擦らずにやさしく押さえるように肌に浸透させます。
- 目元や鼻の脇は、指の腹で時間をかけて押さえて浸透させましょう。
バルクオムの化粧水の実際に使ってのレビュー
では実際にバルクオムの化粧水を使ってみましたのでレビューをしていきます。
パッケージは洗顔同様の非常にシンプルな作りとなっています。
取り出しやすさは、やや難があるように感じました。最初はこぼれやすいので気を付けて使う必要があります。
中身を取り出してみると剤形は、ややとろみのあるリキッドタイプです。
それでもかなりサラっとしている使い心地なので、ベタベタするのが嫌いな方には非常にお勧めできると思います。
香りはフローラルフルーティの香りですが、洗顔よりかは少し強めに香りを感じました。
また低刺激設計ということもあり敏感肌の傾向がありますが、全く刺激がなく使えました。
ただ刺激は個人差がありますので、もし試しても肌に合わなかった場合は初回購入の返金保証制度をしっかり使って、敏感肌用の化粧水を使用された方が良いかと思います。
朝晩、3日間ほど続けたあたりから、肌の潤い感やモッチリ感がかなり変わってきたように感じるので、個人的にはこのまま続けていきたいと思える非常に優秀な化粧水でした。
「バルクオムの化粧水（THE TONER）」のまとめ
- サラッとした使い心地で、しっかり肌へ浸透
- 低刺激でべたつかず、しっとり潤う使用感
- フローラルフルーティの香りで、スタイリッシュなパッケージ
バルクオム THE TONER(化粧水)の評価
では、評価になります。
MENS SMART BEAUTYでは下記の10項目で化粧水を評価しています。
オススメの肌質：脂性肌、混合肌、普通肌、乾燥肌
- 価格：
- 容量：
- 成分：
- パッケージ：
- 使いやすさ：
- 保湿力：
- ベタつきのなさ：
- 爽快感：
- 香り：
- 刺激性：
合計：40点 総合評価：S
※総合評価は、Dランク〜Sランクで評価 ※価格は価格の安さ、刺激性は刺激性の弱さで評価。
やや使いづらさはありますが、成分、容量、使い心地から最高評価のSランクとなりました！
当サイトでは各アイテムをランク付けしているので気になる方は、下記の記事を参考してみてください。
➡️【元化粧品メーカー社員が選ぶ！】オススメ！メンズコスメ総合ランキング(男性用スキンケア)
■一般ユーザーの口コミ
THE LOTION(乳液)の詳細
バルクオムの乳液の詳細になります。
| 商品名 | THE LOTION(乳液) |
|---|---|
| 価格 | 3,300円(税込) |
| 内容量 | 100g |
| 全成分 | 水、グリセリン、スクワラン、エチルヘキサン酸セチル、イソステアリン酸ポリグリセリル-10、BG、リンゴ果実培養細胞エキス、温泉水、ユズ果実エキス、チャ葉エキス、セイヨウシロヤナギ樹皮エキス、加水分解シルク、クレイミネラルズ、マカデミアナッツ脂肪酸フィトステリル、グリセリルグルコシド、トコフェロール、ベヘニルアルコール、イソステアリン酸ポリグリセリル-2、パルミチン酸セチル、ステアロイルグルタミン酸Na、キサンタンガム、レシチン、エタノール、水酸化K、水酸化Na、グリシン、カルボマー、フェノキシエタノール、香料 |
バルクオムの乳液の成分について
ここではバルクオムの乳液に配合されている成分を解説していきます。
〜バルクオム THE LOTION(乳液)の配合成分〜
- 水・・・水溶性基剤で保湿の役割と水溶性成分を溶かす溶媒として使用。
- グリセリン・・・安全性も保湿効果も高い成分。多くの化粧品で使用。ヒアルロン酸やコラーゲンと併用すると、さらに保湿効果が高まります。
- スクワラン・・皮脂膜を構成する成分。自然な形で肌を保護し、キメを整え毛穴を目立ちにくくさせる働きがあります。
- エチルヘキサン酸セチル・・・肌の保湿膜を構成する成分。水分の蒸発を防ぎ、肌の乾燥を防ぎます。
- イソステアリン酸ポリグリセリル-10・・界面活性剤の一種で植物から得られた脂肪酸のイソステアリン酸に、植物から得られるグリセリンを付加させた植物性の乳化剤。高いエモリエント効果もあります。安全性も高い成分です。
- BG・・・保湿と防腐の効果がありベタつかないのが特徴。
- リンゴ果実培養細胞エキス・・・保湿・収れん効果があり、肌を引き締めます。
- 温泉水・・・基本的には水と同様になります。
- ユズ果実エキス・・・保湿と収れん効果。有機酸、精油を成分に含んでいます。
- チャ葉エキス・・・収れん効果があり、毛穴を引き締めて滑らかな肌にします。
- セイヨウシロヤナギ樹皮エキス・・・成分であるサリシンが肌の角質除去・ターンオーバーを促します。
- 加水分解シルク・・・絹繊維から精製された粉末で水に溶けるポリペプチドを含み、保湿および皮膜形成に効果あり。
- クレイミネラルズ・・・バルクオムの特徴的成分のひとつ。天然の泥。泥には、シリカ、マグネシウム、 ナトリウム、鉄分などのミネラルを含んでいます。不要な汚れや余分な皮脂のみを吸着洗浄しつつ、肌に必要なうるおい成分は残します。
- マカデミアナッツ脂肪酸フィトステリル・・・マカデミアナッツ油由来の高級脂肪酸の混合物とフィトステロールを結合させた油性成分。エモリエント効果と保湿効果がある。
- グリセリルグルコシド・・・日本酒から発見された成分で保湿や脂肪燃焼、メラニン生成抑制に効果があります。
- トコフェロール・・・抗酸化作用や肌の血液循環などに効果があり、肌荒れを防ぐ化粧品や、エイジングケア目的、クスミ改善などの化粧品に使用されています。
- ベヘニルアルコール・・・ナタネ油に由来する油で、安全性が高く乳化安定性にも優れています。
- イソステアリン酸ポリグリセリル-2・・・界面活性剤の一種。乳化やエモリエント効果があります。
- パルミチン酸セチル・・・植物から作られる油性成分です。クリームの基剤などに使用され、硬度、粘度、感触、光沢、白さなどの調整をします。
- ステアロイルグルタミン酸Na・・・界面活性剤の一種。乳化やエモリエント効果があります。
- キサンタンガム・・・安定化成分でとろみを出して使いやすくする他、制菌効果もあるとされています。
- レシチン・・・界面活性剤だが、乾燥による肌荒れ防止、肌を整える効果もあり。
- エタノール・・・清涼感の付与や、植物エキスの抽出にも使用される場合もあります。
- 水酸化K・・・pH調整剤で酸性成分を中和し、肌への使用にちょうどよい状態にすることが目的。
- 水酸化Na・・・pH調整剤で酸性成分を中和し、肌への使用にちょうどよい状態にすることが目的。
- グリシン・・・界面活性剤。低刺激・敏感肌用のアミノ酸系洗浄剤で保湿力が高く、脱脂力が低いのが特徴。
- カルボマー・・・増粘剤。水酸化K・水酸化Naと中和し増粘性を高めます。
- フェノキシエタノール・・・パラベンに代わる防腐剤で水性成分を菌から守って腐らせない効果があリます。
- 香料・・・香りの付与。バルクオムはフローラルフルーティの香りになります。
※あくまで化粧品の成分配合における一般的な効果・作用になります。必ずしも上記の目的で配合されているわけではありませんのでご注意ください。
バルクオムの乳液の使用方法
バルクオムのTHE LOTIONの使い方を説明します。
- 朝晩の洗顔後や化粧水後に、10円玉大程度をを手にとります。
- 両手のひらで少し温めてから顔全体、首筋にむらなく伸ばします。
- 乾燥しやすい目元、口元、アゴ周りは入念に保湿します。
- 肌に押し込む感覚でハンドプレスすると効果的です。
- ベタつきがなくなるまで馴染めば完了です。
バルクオムの乳液の実際に使ってのレビュー
では実際にバルクオムの乳液を使ってみましたのでレビューをしていきます。
パッケージは非常にシンプルな作りです。
中身を取り出してみると剤形は乳液に良くある少しとろみのついたリキッドタイプです。クリームのようなコクのあるタイプではありません。
使い始めは少しベタつきがあるのかな〜と思いましたが、しっかりと馴染ませて押し込むと保湿されている感じが分かります。刺激はあまり感じませんでしたが、カミソリ負けなどしている場合は、ヒリつく可能性があるかもしれません。
香りは洗顔・化粧水同様にフローラルフルーティの香りです。
使用後ですが、翌朝には肌がかなりしっとりもちもちした感じがして乾燥してる感覚はなくなりました。バルクオムが優秀なのもありますが、やはり毎日のスキンケアはとても大事です。
「バルクオムの乳液（THE LOTION）」のまとめ
- しかっりと翌朝まで保湿が続く保水力。
- 低刺激でべたつかずさらっとした使用感
- フローラルフルーティの香りで、スタイリッシュなパッケージ
バルクオム THE TONER(乳液)の評価
では、評価になります。
MENS SMART BEAUTYでは下記の10項目で乳液を評価しています。
オススメの肌質：脂性肌、混合肌、普通肌、乾燥肌
- 価格：
- 容量：
- 成分：
- パッケージ：
- 使いやすさ：
- 保湿力：
- ベタつきのなさ：
- ハリ感：
- 香り：
- 刺激性：
合計：39.5点 総合評価：A＋
※総合評価は、Dランク〜Sランクで評価 ※価格は価格の安さ、刺激性は刺激性の弱さで評価。
当サイトでは各アイテムをランク付けしているので気になる方は、下記の記事を参考してみてください。
➡️【元化粧品メーカー社員が選ぶ！】オススメ！メンズコスメ総合ランキング(男性用スキンケア)
■一般ユーザーの口コミ
バルクオムの購入先はどこが良いのか！？
バルクオムの品質の良さが理解できたところで、実際に購入する場合はどこが良いのでしょうか!?
バルクオムが購入できるのは、
・公式サイト
・通販サイト(Amazon、楽天、Yahoo、オムニ7など)
・百貨店・量販店(LOFT、東急ハンズなど)
の３つがあります。
上記は洗顔+化粧水+乳液セットの写真ですが、アマゾン、楽天、ヤフーそれぞれ定価の価格になっています。また単品購入では、どこも同じ価格です。唯一、公式サイトでは初回購入がお得な定期コースがありますが、２回目を受け取るまではキャンセル料が発生したり、電話で解約をする必要があります。
まとめると、、、
定期コースは毎月自動的に配送されるため、バルクオムをこれから使い込む気たっぷりの方や、試してみたいだけの方でも解約の電話やキャンセル料も特に気にしない方は、公式サイトからの購入がオススメです。
いつも使っている通販サイトで他の商品とまとめて買いたい方や、自分のペースで欲しい時に欲しい分を購入したい方は、Amazonや楽天などで購入するのがオススメです！
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は話題のメンズスキンケア『BULK HOMME（バルクオム）』を徹底解説していきました！
バルクオムは各アイテムに高品質な成分が配合されており、特に男性に多い肌悩みであるニキビや肌のテカリ・乾燥の予防・改善効果が期待できます。
それぞれ使用感が良いのでスキンケアが苦手な男性にも使いやすく、お洒落なパッケージもポイントです。
